郡山市で半月板損傷ならかげやま鍼灸整骨院まで

半月板とは、膝関節の大腿骨と脛骨の間にある線維軟骨です。内側と外側に分かれており、膝にかかる荷重を分散したり、衝撃を吸収する役割があります。

半月板損傷は年齢関係なく、若者から高齢者にも起こるものとなっております。特にスポーツ競技をする方に多くみられます。

スポーツ競技中に膝を捻ったりぶつけたりすると半月板が欠けたり、もしくは断裂したりしてしまいます。

また、加齢に伴い半月板が変性し、徐々に損傷していくケースもあります。

半月板を損傷すると安定性が低下するため膝の痛みや不安感が生じます。

半月板単独の損傷の他、靭帯損傷などに合併して起こる場合も多く存在します。

半月板は膝に加わる荷重や衝撃を分散する役割があります。

膝は人体の体重を支える関節であるため、負荷が大きく影響を及ぼします。

スポーツ競技中、急な方向転換やジャンプの着地の際に膝を捻ってしまうと損傷してしまいます。

膝周りの筋膜・筋肉が硬くなってしまうと支える力や負荷を軽減する力の低下により損傷してしまうことが多いです。

また、体幹部の筋力低下や股関節・足関節の可動域制限が原因で起こることも多くあります。

その他、加齢に伴い半月板が変性してしまい損傷することも少なくありません。

最悪なケースだと、半月板の断裂による手術や膝の変形が進行することもあるので注意が必要です。

半月板損傷は放置してしまったり、治療をしなかったりすると年齢を重ねるごとに変形性膝関節症になることが多いです。

スポーツをしている方は、競技復帰が困難になることもあります。手術をしなければならない場合もございます。そうなるとリハビリを兼ねて復帰まで約半年近くにかかることがあります。

そうなる前に治療や予防がかなり重要となります。

膝が腫れている、膝に水が溜まっていると言う方が多くいらっしゃいます。それは炎症作用によるもので半月板が損傷している可能性が高いので早めの対処が必要です。

半月板損傷を放置すると、膝だけでなく、他の関節や靭帯などの怪我や障害を及ぼす危険性がありますのでご注意ください。

郡山市かげやま鍼灸接骨院では、問診・検査を丁寧させていただいております。局所の検査から全身の検査まで根本的に行います。

半月板損傷が疑われる場合は一度、整形外科でレントゲン・MRI検査をしていただくこともございます。

当院での治療は、膝周りの硬くなっている筋膜・筋肉を手技でしっかりと緩めていきます。膝周りだけでなく、股関節や足関節周辺の筋膜も緩めることでより治療の効果が上がります。

局所には炎症作用を抑える電気療法を行います。主に超音波・ハイボルテージ治療をし早期回復を促します。

また、ストレッチだけでなく、体幹部の筋力向上・バランスの向上や膝への負担を減らすためのトレーニングを行うことで、より早期回復し予防にも繋がります。

もし、手術になった場合でも術後のリハビリを行っておりますのでお気軽にご相談ください。

膝に不安感を感じる、膝が腫れているなど気になる症状がある方は放置せず、早めにかげやま鍼灸接骨院へご相談ください。