郡山市で肘の痛みならかげやま鍼灸整骨院まで

肘関節は上腕骨•橈骨(とうこつ)•尺骨(しゃっこつ)の3つの骨から構成されています。この3つの骨は筋肉、腱、靭帯、関節包、筋膜などの軟部組織にサポートされながら安定性を保っています。

3つの骨を支えるための筋•腱•靭帯などが重なっており筋膜が硬くなりやすい関節となります。

肘の痛みの原因として

・骨の変形が原因となる変形性肘関節症　

スポーツや労働により関節軟骨がすり減り変形し骨棘ができることで神経に当たり痛みを覚えます。

・軟部組織損傷(筋•腱•靭帯•関節包)

捻挫や肘関節滑液包炎、回外筋症候群、円回内筋症候群などがあります。

肘の痛みで良くゴルフ肘•野球肘•テニス肘と聞くことがあると思います。外側上顆炎•内側上顆炎のことで軟部組織損傷のうちの１つとなります。

肘に痛みがあるけど様子をみようと放置してしまうと、痛みをかばうので動かさないように気を付けていると思います。痛みを気にして動かさないでいると、肘関節の周りの筋膜や筋肉が硬くなってしまいます。筋膜が硬くなると関節の動きが悪くなり引っ掛かりを感じることがあります。また、筋肉も硬くなることで神経や血管も圧迫されることにより、痛みが強くなる、痺れるなどの状態となることもあります。

ですので、痛みがなかなか治らない、痛みが無くなっても違和感があるなど予後が悪くなってしまうことがあります。また、肘をかばいながら動いていると、肩こりなどの肘関節以外に身体の不調がでる場合もあります。そうならないためにも早期治療が大切となります。

肘を損傷し炎症が起こることで筋膜や筋肉が硬くなります。肘周りの組織が硬くなることで、動きが悪くなる、血流の循環が悪く痛みが無くならない、などの状態となります。ですので、痛みのでている周りの筋肉や関係する筋膜にアプローチし緩めていきます。痛みのある場所には、炎症を抑えてくれる電気なども使用していきます。そうすることで、動きやすくなったり、痛みが引いていきます。

①まずは、カウンセリングを行い今までの既往歴、不調などを確認していきます。

②痛みがでている場所を確認し、繋がっている筋肉や筋膜に手技でアプローチし緩めていきます。

③痛みのでている場所や手技だけで硬さを取りきれなかった場所には、筋肉や筋膜を緩める超音波治療機器などを当てていきます。

肘の痛みでお困りの方、郡山市かげやま鍼灸接骨院へご相談ください。