郡山市で肉離れならかげやま鍼灸整骨院まで

肉離れとは、スポーツ外傷の一つです。軽微な損傷では筋肉が部分断裂、重度の場合では筋肉が完全断裂してしまうこともあります。

軽度のものでは１～２週間、重度のものでは３～４週間または１か月以上かかることもあります。

好発部位としては、ハムストリングス（ももの裏の筋肉）、大腿四頭筋（ももの前の筋肉）、下腿三頭筋（ふくらはぎの筋肉）などがございます。他にも首や肩、背中や腕といった部位も損傷することがあります。

急なダッシュやジャンプなどの動作が多いスポーツで発症しやすい怪我で筋肉が引き伸ばされると同時に収縮するときに起こる筋肉の怪我になります。

断裂してしまうと、鋭い痛みや歩行困難が起こります。ひどい状態だと内出血などが見られます。

肉離れの原因は様々ございます。筋肉のタイトネス（筋肉の柔軟性低下）や表裏の筋肉のアンバランスが原因で肉離れになりやすいです。

筋肉のタイトネスは関節の可動域制限に最も影響します。疲労を放置してしまったり、スポーツ後のアフターケアを怠ってしまったりすることで柔軟性の低下になり、股関節や膝関節や足関節などの可動域制限で筋肉の引き伸ばす力、収縮力が加わり肉離れを起こします。

表裏の筋肉のアンバランスでは、例えば大腿四頭筋（腹側）の柔軟性の低下がみられ、ハムストリングス（背側）の緩みがある場合は運動時に使い過ぎている大腿四頭筋に最大の力が加わり肉離れを起こします。その逆の場合もございます。なので、表裏の筋肉のバランスはとても重要です。バランスがなっていないことで関節の可動域制限にも影響があるので、肉離れになりやすいとも言われております。

また、筋膜の硬さは骨格や骨盤の歪みに影響されます。姿勢不良や体幹部、腹圧が弱くなることで運動時のダッシュやジャンプ、ステップなどの動きに対して、上半身がついていけず、下肢の力が最大限となるため肉離れの原因となります。

郡山市かげやま鍼灸接骨院が考える肉離れの対策は、まずは筋膜や筋肉の硬さ、柔軟性の低下、関節の可動域制限などが起こらないように日々のアフターケアが大事です。

疲労がたまりすぎている場合は自宅でも家庭用マッサージ器や筋膜リリースのポールなどでケア、湯船にしっかりとつかり血流を促進させましょう。また、運動後のダウンをじっくり時間をかけて行うこともとても重要です。

他には、筋肉の使い過ぎに差が出ないようなトレーニングであったり、トレーニングや運動の合間にストレッチをするなど、柔軟性の低下が起こらないようにすることも重要でしょう。

少しでも筋肉に違和感を感じた場合はすぐにトレーニングを中止することも一つです。違和感がある状態で行うと重症になってしまうので注意してください。

ほとんどが筋肉のタイトネス（柔軟性の低下）や筋肉のアンバランスが原因ですので、筋膜・筋肉のリリースをしていきます。そして、超音波療法やハイボルテージ療法により痛みや腫れを緩和させていきます。

その他、郡山市かげやま鍼灸接骨院では筋膜の硬さから骨格や骨盤の歪みが起きることによって肉離れになりやすいと考えております。その根本的な原因を解明していきます。

筋膜の硬さは反り腰や前傾姿勢などといった姿勢不良になりやすく、スポーツ活動中に姿勢不良により過剰に使い過ぎてしまっている筋肉が肉離れになってしまったり、うまく操作的に使えていない筋肉が肉離れとなってしまうことがあります。

また、骨盤の歪みにより股関節や膝関節の可動域制限、回内プロネーション（Ｘ脚や偏平足などの姿勢不良）や回外プロネーション（Ｏ脚などの姿勢不良）といった下肢のアンバランスが肉離れの原因ともされています。

郡山市かげやま鍼灸接骨院では、治療による改善はもちろんですが、その後の予防や肉離れにならないような運動療法を提供しております。治癒させるだけでなく、その後のサポートもさせていただいており、しっかりと根本的な原因に対してアプローチしています。

その他、パーソナルトレーニングを行っていて、肉離れだけでなくその他の怪我に対しても姿勢の改善や原因となっているところの改善まで行っています。郡山市かげやま鍼灸接骨院はトレーナー資格を保持するスタッフが在籍しておりますので、しっかりと丁寧に指導していきます。

肉離れやスポーツ外傷などでお困りの方、治っても再発してしまう方などはお早めにご相談ください。

Q 肉離れは治るのにどれくらいかかりますか？

A.状態の程度によって異なります！
軽度なら1〜2週間、中程度で3〜4週間、重度だと1〜2か月以上かかる場合がございます。
無理に動かしたり、ストレッチすると再発しやすいので、治療とリハビリをしっかり行うことが大切です。
また、無理して運動すると悪化してしまい治るのに時間がかかってしまいます。

Q 肉離れを繰り返してしまいます。予防はございますか？

郡山市かげやま鍼灸接骨院では、肉離れの再発予防に対して筋膜の治療だけではなく、パーソナルトレーニングにて予防を行ってます。
過剰に使いすぎていて硬くなっている筋膜はしっかりと治療し、身体動作がうまく機能してないとこや柔軟性が低下しているところはしっかりとトレーニングで改善していきます。

肉離れの再発は、治りきってなかった状態で無理に動かしたりすると起こりやすいので、治療と予後のトレーニングがとても大事です。

Q肉離れと筋肉痛の違いは？

A. 筋肉痛は運動後1〜2日経って出てくる鈍い痛みです。

肉離れは筋肉が切れたようにブチっとした感覚を訴え、痛みが走り出し、その場で動けなくなることもあります。
また、内出血や腫れや陥凹が出ることもございます。

Q どんな治療が効果ありますか？

A. 郡山市かげやま鍼灸接骨院では、肉離れに対して、物理療法や鍼灸治療をおすすめ致します。
超音波治療によって炎症を抑える効果があり、鍼灸治療では血流を促進し、早い段階で炎症を抑えることもできます。
ただし、急性のものは受傷後2〜3日は炎症が強いためは刺激を控え、炎症が落ち着いてきたらしっかりと治療を進めます。
受傷直後は、圧迫やテーピングや包帯などの固定をした方が早期回復に近づきます。
肉離れの程度によって、治療方や固定の対応を変えて早期治癒を促します。

Q. 運動再開の目安は？

A. 痛みがなく、ストレッチやジャンプ・ダッシュなどができるようになってからです。
治ったからといって焦ると再発のもとになります。しっかりとリハビリや再発予防のトレーニングをしてから段階を踏んで運動を再開するのをお勧め致します。
また、完全断裂のものに関してはエコーや触診にて検査し、しっかりと元の状態に戻っていることを確認してから再開の計画を立てます。

Q. 受傷直後はどうすればいいですか？

A. 受傷直後は、もし、近くにトレーナーや予備のテーピングや包帯があるのであれば、応急処置としてしっかりと圧迫して固定し、安静にすることをお勧めします。
万が一、痛みが強い場合はアイシングで痛みを引かせることがありますが冷やして炎症は治りますが、血流が悪くなってしまい予後が悪くなってしまう場合がありますのでお気をつけください。
直後は炎症が強いため、無理に動かしてしまうと悪化してしまう恐れがありますのでご注意下さい。
また、肉離れの程度によっては早期治療が重要になりますので、早めに郡山市かげやま鍼灸接骨院へご相談ください。